医学部受験生の皆さんへ
医者になりたいと希望に燃えている人に、是非考えてもらいたいのが、ブルガリア、スロバキア、チェコの国立大学医学部です。理由は、次の3つです。
1.日本の国立大学医学部に比べて入学しやすい。 |
2.日本の私立大学医学部に比べて費用が安い。 |
3.医師として世界で活躍できる。 |
日本の国立大学の医学部への入学を目指していて何年も浪人している人がたくさんいると思います。
しかも能力が劣るのではなく、一発の入学試験に弱かったり、受験勉強そのものに上手く対応できなかったりという理由で、大切な時間を費やしているのではないでしょうか。また私立では膨大な費用がかかる、と悩んでいる人も多くいるでしょう。
あるいは、大学も卒業してしまっていて、今更受験勉強を一から始める事にも抵抗がある・・・これからの人生をどうしようか・・・等々。
医師として働くのは、もはや日本だけに限りません。世界で活躍する時です。日本で人を救うのも世界で人を救うのも同じです。
当然ながら日本もこれからはますますグローバル時代に入っていきます。英語やその他の言語ができる医師が一層必要となってくる時代ももう目の前です。
そんな貴方に是非、我々の大学にチャレンジしてほしいと思います。
私たちの大学には世界各国からの留学生が集まってきています。そして、優秀な医師として毎年多くの卒業生が世界中に飛び立っています。日本からも是非私たちの大学に応募し、そして優秀な医師として世界中で活躍してほしいと願っています。 貴方の健闘を祈ります。
ブルガリア、スロバキア、チェコの英語による医学部
ブルガリア、スロバキア、チェコの3カ国の国立大学が、英語による医学部プログラムで日本人の受け入れを開始し、それに伴い、海外医科大学事務局ではこれら4大学の日本事務局として、本格的に入学募集をスタートしました。それぞれの大学では、すでに英語による医学部プログラムを10年以上前にスタートし、世界中の国々から医学を志す学生を受け入れ、優秀な医師を輩出しています。
今回募集する医学部プログラムは、医学部に直接入学する「本コース入学」(6年間)と、英語力やその他、理科系科目の知識が十分でない方のための「予備コース入学」の2つのタイプがあります。
ブルガリアの予備コースは現地大学で実施。スロバキア、チェコの予備コースは国内で実施されます。
このプログラムでは、6年の医学部課程修了後、日本での医師国家試験を経て日本で医師として働くことだけでなく、アメリカ、EU諸国や発展途上国などさまざまな可能性を視野に、その支援を行います。
受入大学
ここに参加する4大学は、教育の質や費用の面から厳選された大学です。
世界的にもレベルが高く、さらには日本の医師国家試験の「予備試験」ではなく、「本試験」の受験資格を得ることを前提として選ばれました。
ブルガリア | プレーベン医科大学 (UNIVERSITY OF MEDICINE , PLEVEN) |
スロバキア | パボル・ヨセフ・シャファーリク大学 (PAVOL JOZEF SAFARIK UNIVERSITY) コメニウス大学 (COMENIUS UNIVERSITY) |
チェコ | パラツキー大学 (PALACKY UNIVERSITY) |